診療グループ紹介
グループ一覧
循環器・腎臓グループ
旭川医科大学病院は、北海道の北部と東部の小児循環器疾患のセンター病院として機能している。北は稚内、東は知床から、時には重症な先天性心疾患をもつ新生児がヘリコプターで搬送されてくるなど、心疾患をもつ数多くの小児患者が受診する。
現在小児循環器グループは梶野浩樹、真鍋博美、杉本昌也の計3人の固定スタッフで診療にあたっている。 2007年10月から中右弘一が福岡こども病院循環器科に国内留学した。真鍋は腎臓疾患の診療も担当している。
大学病院の小児循環器外来は月曜日と火曜日の午前と水曜日の午後に行っている。先天性心疾患や川崎病の既往をもつ患者さんなど、年間外来受診者数はのべ1300人程度で年々増加している。
関連病院外来として富良野協会、深川市立、市立名寄、市立稚内、道立紋別、遠軽厚生、網走厚生、旭川厚生で循環器外来を行っている。
年間の当グループの小児科病棟入院患者数は110〜140名、周産母子センター入院患者数は10〜20名である。当院第一外科における私たちからの紹介患者の手術例は年度により大きく異なるが、開心術、非開心術ともに20〜50例である。心臓カテーテル検査の件数は70〜90件で、弁・血管バルーン拡大術や動脈管コイル塞栓術などのカテーテルインターベンションにも積極的に取り組んでいる。
スタッフ
| 梶野 浩樹 | 小児科准教授(日本小児科学会専門医、日本小児循環器学会暫定指導医) |
| 真鍋 博美 | 小児科助教(日本小児科学会専門医) |
| 杉本 昌也 | 集中治療部助教(日本小児科学会専門医) |
研究テーマ
| 臨床研究として、当グループの特色の一つであるMRI・肺血流シンチによる肺血流の定量的評価に関した研究を続行している。組織ドップラーエコーを用いた小児期の心機能評価やNT-proBNP血中濃度など小児期の心不全指標の検討も行っている。基礎的な研究としては、動脈管の閉鎖メカニズム、周産期・小児期の肺循環調節因子、小児期心筋シグナル伝達についての実験を行っている。 |
取得した専門医研修施設
| 日本小児循環器学会専門医制度修練施設 |