血液疾患
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鉄欠乏性貧血
幼児期と思春期に多い:成長の著しい時期
思春期:女子に多い、月経過多、偏食、ダイエット
激しい運動(スポーツ貧血)
まれに、潰瘍性大腸炎、クローン病による場合もある
顔色不良、疲れやすい、食欲低下、めまい
治療:鉄剤投与、
規則正しい食生活
鉄を多く含む食物(レバー、肉、魚の赤身、貝類、大豆、ひじき、緑黄色野菜)
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特発性血小板減少性紫斑病 (ITP)
I
diopathic
t
hrombocytopenic
p
urupura (ITP)
上記のITPはimmune thrombocytopenic purpura
(ITP:免疫性血小板減少性紫斑病)の中の一つ
血液成分の
血小板(出血を止める役目を持つ)
のみが単独で
減少
し、
出血症状
を示す。
● 原因
急性ITP
:
ウイルス感染、予防(ワクチン)接種が関与
血小板抗体(PAIgG)による
慢性ITP: 自己免疫疾患、血小板抗体産生
● 分類
急性型
:
6ヵ月(数ヶ月)以内に血小板数は正常化する
小児期発症のITPの80〜90%は急性型
慢性型
: 6ヵ月以上血小板減少が持続する
ただし明確に6ヵ月以上と区別はできない例が多い
ITPの10数%
6ヵ月以上から数年以上続くこともある
別な疾患を鑑別:他の血液疾患、全身性自己免疫性疾患(SLE
など)
● 症状
急性型
:
ウイルス感染やワクチン接種の数週間後に発症
血小板減少が著しい
(多くは1万/mm3以下)
皮膚や粘膜面の
点状出血、出血班
(打ち身の出血のよう)
鼻出血、生理出血が多い
頭蓋内出血:最も注意、急性型、慢性型で0.5%程度
● 検査
一般血液検査:
血小板減少
をみとめる
骨髄検査:
巨核球数は正常〜増加
血小板付着像のない巨核球
血小板抗体(PAIgG)の有無
● 治療
ガンマ(免疫)グロブリン大量療法
メチルプレドニン療法
セファランチン
慢性型ITP:脾臓摘出が適応となる場合もある