| ■熱性けいれん |
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発熱にともないおこるけいれん
てんかんとは異なる良性の疾患
けいれんの原因となる明らかな異常のないもの
乳幼児の脳が未熟なために、急に高熱が出ると脳の興奮をおさええること
ができないために起こる
頻度は小児10〜20人に1人
発熱が始まった初日か2日目に起こる
生後6ヶ月以降から5〜6歳頃まで起こる
2〜3分くらいでおさまる
繰り返すことは約30%、3回以上起こすのは約10%
→ 予防的にけいれん止めの座薬を使用することもある
両親や兄弟などが熱性けいれんを起こしたことがある場合
熱性けいれんを起こす確率は高くなる
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● 典型的な熱性けいれん(単純性)でない複雑性(以下に記す)
脳波検査(必要なら頭部MRI、CT検査も)を受ける
脳波異常はない場合とある場合がある |
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けいれんを繰り返す
6ヶ月未満での熱性けいれん
5〜6歳以上での熱性けいれん
37度台の微熱でけいれんを起こす
けいれんの発作時間が15分以上と長引いた
24時間以内に再発
部分発作:体の一部分(右側のみとか)のけいれん
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● 家族にてんかんの人がいる
● 熱性けいれん前に神経学的異常や精神・運動発達に問題がある
これらも脳波検査(場合によっては頭部MRI、CT検査も) |
● 鑑別診断
髄膜炎、 脳炎・脳症 |
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発熱機嫌が悪く、何回も嘔吐する
頭の前のほうにある大泉門(おどりこ)がふくれている
けいれんを何回も起こす
意識障害が長い(1時間以上)
項部(首のところ)硬直
部分発作{体の一部分(右側のみとか)}が長引く
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● 熱性けいれんと予防接種
H11年(1999年) 6月
広島県地域保健対策協議会
小児保健・医療対策専門委員会
熱性けいれん後 けいれんがない期間との関係 |
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熱性けいれん
の分類
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予防接種の種類
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ポリオ
BCG
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3種混合、2種混合、風疹
日本脳炎、水痘
流行性耳下腺炎、インフルエンザ |
麻疹(はしか)*
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単純性
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1ヶ月以上
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3ヶ月以上
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3ヶ月以上
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複雑性
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1ヶ月以上
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3ヶ月以上
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6ヶ月以上
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* 麻疹の予防接種に関しては主治医と相談の上接種すること。
担当医自身が予防接種の必要性や副作用について保護者に十分説明する
夏かぜが流行する夏、インフルエンザが流行する冬は発熱などに十分留意して
接種する
けいれんなどの重篤な副反応が生じた場合の緊急体制を整えておく必要
がある
発熱が予測される予防接種(とくに麻疹)では、37.5度以上の発熱を認
めたら、ジアゼパム座薬か経口剤のいずれかを予防的に投与する |
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