日本では少子化がいまなお進んでいます。東京都の少子化は全国で最も深刻です。東京都の特殊出生率は約１で、単純に考えると、夫婦２人に子どもがたった１人ということになります。私達の願いは１人１人の子どもが健康に生き生きと夢を持って成長することです。 　 私達は小児の内分泌、代謝、栄養を専門としており、成長ホルモン分泌不全症、糖尿病、甲状腺疾患、先天性代謝異常症、二次性徴発来の異常、栄養障害、染色体異常などの多くの子ども達を診療しています。わかりやすく言えば、低身長、高身長、肥満、やせ、発育・発達の遅れている子ども達などです。このような子ども達に最高の医療を提供できるように、日々勉学し、切磋琢磨しています。また、３人の子どもを育てた経験から、子ども達やご家族に何でも話せる、理解していただける開かれた医療を心がけています。 　 子ども達の笑顔、健やかな成長が私達の願いであり、生き甲斐です。 ※帝京大学病院小児科は、”日本内分泌学会内分泌代謝科認定教育施設”に認定されています。 児玉　浩子　プロファイル BIOGRAPHICAL SKETCH (PDF) 大阪大学医学部卒業（昭和45年） 帝京大学小児科客員教授、 帝京平成大学健康栄養学科教授・学科長 東京大学非常勤講師 　 （医学部、発達医科学）併任 ●専門 小児内分泌・代謝性疾患、小児の栄養と栄養障害 ●主な役職・専門医資格： 日本医師会　学術企画委員 日本学術会議　連携会員 日本小児科学会　小児科専門医 日本内分泌代謝科（小児科）　専門医 日本小児神経科　専門医 日本内分泌学会内分泌代謝科　指導医 日本臨床栄養学会認定臨床栄養指導医 International Society for Trace Element Research in Humans （国際人類微量元素学会） Vice President（副会長） 日本先天代謝異常学会　理事 日本微量元素学会　理事 日本小児科学会　栄養委員会委員長 日本小児栄養・消化器・肝臓学会、運営委員 日本小児神経学会　評議員 日本臨床栄養学会　評議員 日本内分泌学会　代議員 日本小児科学会関東地区　代議員 日本小児栄養研究会　幹事 日本小児科学会東京地方会、幹事 小児脂質研究会、幹事 ウィルソン病研究会、幹事 小児骨代謝異常研究会　幹事 小児成長研究会　幹事 成長科学協会成長ホルモン治療適応判定委員会　地区委員 日本健康栄養食品協会、学術専門委員 ●編集委員： 日本医師会雑誌　編集委員 日本小児栄養・消化器病学会、編集委員 小児内科、編集委員 ●受賞歴： 日本先天代謝異常学会（日本IBM）研究奨励賞、 日本先天代謝異常学会（日本IBM）研究助成賞、 日本女医学会学術研究助成賞、 母子健康協会研究助成賞、 日本女医学会学術研究助成賞、母子健康協会研究助成賞、 平成７年度成長科学協会研究助成賞、 第６回Novo Nordisk Growth賞、 第６回小児思春期糖尿病研究会研究助成賞、 第１４回川野研究助成賞、 第２９回日本小児栄養消化器肝臓学会最優秀賞、 平成１４年度成長科学協会研究助成賞、平成１４年度森永奉仕会研究奨励賞、 平成１５年度森永奉仕会研究奨励賞、 日本微量元素学会最優秀研究賞 ●学会・研究会の主催・世話人代表： 第1回小児のこころとからだの健康フォーラム、第2回小児のこころとからだの健康フォーラム、第4回小児成長研究会、第6回帝京臨床栄養研究会、第3回小児のこころとからだの健康フォーラム、第4回小児のこころとからだの研究フォーラム、第10回帝京臨床栄養研究会、第5回小児のこころとからだの健康フォーラム、第6回小児のこころとからだの健康フォーラム、第12回小児成長研究会、第31回日本小児栄養消化器肝臓学会、第45回日本小児神経関東地方会、第21回日本小児脂質研究会、第19回日本微量元素学会、第6回日本小児栄養研究会、第51回日本先天代謝異常学会総会、第8回アジア先天代謝異常症シンポジウム ●家族：　夫と息子１人、娘２人、犬１匹 ●趣味：　茶道
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